お客様の状況 相続が発生したが、姉と連絡が取れないのでどうしたらいいか分からない、とご相談にいらっしゃいました。 姉の住所は分かるが、連絡がとないという状況で大変困っている状態でした。 お話を伺っていくと、相続財産が相続税の対象になりそうだとわかりました。 当所からの提案・お手伝い 遺産分割協議は相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明が必要になるため、相続人が音信不通の場合、手続きを進められないことがあります。 相続税の申告には、相続が発生してから10か月以内に申告をする必要があります。 相続税の申告期限に間に合うように手続きを進めることが必要なため、当事務所が相続に強い税理士に紹介…
お客様の状況 父の相続で引き継いだ土地の名義が祖母から変わっておらず、相続登記の義務化が開始される前に登記を行いたいということでご相談にいらっしゃいました。 土地を確認してみると、やはり名義人が祖母の名義から変更されていなかったことが判明しました。 当所からの提案・結果 祖母の相続人を調査したところ、相続人は4人のみでしたので、戸籍謄本の収集や印鑑証明の取得も比較的スムーズに行うことができました。 相続登記義務化に伴う注意点 2024年4月に相続登記が義務化されます。 相続による不動産や土地の取得を認知した日から3年以内に相続登記を行わなければなりません。 期限内に相続登記…
お客様の状況 田畑・山林を売買したいので所有権を移したいと来所されました。 しかし、売買予定の土地を確認すると、実は祖父の名義から変わっていなかったことが判明しました。 祖父母の代から登記が完了しておらず、相続人が13人になっていたことから、誰が相続人か分からず相談に来られました。 当所からの提案・お手伝い 土地の名義人であった祖父の相続人が13人もいましたので、弊所から相続登記サポートのご提案をしました。 相続登記の場合、相続人全員の戸籍謄本と印鑑が必要になります。 全員分の戸籍を収集するのは時間も手間もかかりますので、相続が発生したら早めに手続きを行うこと、相続人が多くな…
状況 松前町にお住まいの女性の方から相続に関するご相談という事でした。 父が亡くなったことにより、相続が発生したとのことでした。 相続財産としては、松前町にある自宅とその土地、あとは預貯金がありました。母は既に亡くなっており、相続人は相談者の他県に住んでいる妹が1名いました。妹はかなり前から地元で暮らしており、生前父と一緒に暮らしていた相談者に対して父は自宅と土地を渡す旨の話をしていたとのことでした。 ただその旨の遺言を書く前に父が亡くなってしまい、遺産分割を行う際に妹から自宅と土地の名義を自分のものにしたいと言ってきているとのことで、なかなか遺産分割協議が進んでいないとのことでし…
状況 西条市にお住まいの父が亡くなったという事で、西条市にお住まいの男性から相続に関するご相談をいただきました。 亡くなった父が保有していた土地の中に祖父名義のままになっていた土地があったということで、相続を行うのに合わせて自分の名義に変更したいとのことでした。 当事務所からの提案＆お手伝い まず叔父と父の関係と父の財産を調査しました。 調査をした結果、父が祖父の家督相続をしていたということが戸籍への記載によって判明しました。家督相続をした際に祖父名義の土地を引き継いだかを確認するために遺産分割協議書が必要になるため、相談者に西条市に行っていただき、祖父が亡くなった際に作成された…
状況 東京都にお住まいの男性から父が亡くなったことによる相続のご相談がありました。 父の相続財産として預貯金がありましたが、その中の1つに松山市の金融機関の預金口座がありました。 金融機関の預金口座は解約したいという事で、解約手続きを取りたかったのですが、会社員として働いていた相談者ですが、平日は仕事で忙しいため、手続きのために松山市に行くことができず、解約手続きの方法も分からないという事で解約手続きのご相談でした。 当事務所からの提案＆お手伝い 解約の手続きは郵送でも行うことができますので、池田泉州銀行の担当者の方と郵送で手続きを行いました。 結果 無事に預金口座の解約手続…
状況 松山市に住む80代の男性からのご相談でした。 父が亡くなったため、相続を行いたいとのことでしたがもともと大家族だったため、相談者とその妻以外に兄弟姉妹を合わせると20人以上の相続人がおり、その兄弟姉妹の大半は県外に住んでいる方であり、中には連絡が取れるか不安な相続人までいるため、なかなか相続手続きが進まないとのことで、当事務所に相談にいらっしゃいました。 司法書士の提案＆お手伝い まず法定相続分を確定するために亡くなった父の相続財産を調査しました。 次に確定した相続財産をもとに遺産分割協議を行う必要がありましたので、相続人の代表者の方と一緒に相続人に連絡を取り、丁寧に手続き…
状況 松山市にお住まいの男性の方からの相談でした。 父が亡くなったため、息子である相談者が相続をおこなうことになったとのことでした。 母は既に亡くなっており、他に兄弟がいないため相談者のみが相続人となりました。 相続財産として、預貯金がある他に土地があるということを聞いていましたが、手掛かりとなる固定資産税の納付書が届いておらず、分からないとのことでした。 司法書士の提案＆お手伝い まず亡くなった父が持っているとされる土地の他に相続財産がないか、調査を行いました。 その上で、権利書や名寄帳をもとに土地の所在を見つけることができましたので、その旨を相談者に伝えたうえで、相続手続…
状況 松山市にお住まいの方から夫が亡くなったことによるご相談でした。 相談者（妻）と夫には、２人の子（長男・長女）がいたが、子のうち長女は未成年者であった。 夫は、遺言書を残していなかったため、相続人である相談者（妻）、長男、長女（未成年）の３人で遺産分割協議をする必要がありましたが、長女は 未成年のため、遺産分割協議ができないということで、無事に遺産分割ができるかどうか不安になっているとのことでご相談をいただきました。 司法書士の提案＆お手伝い 遺産分割協議において、相談者と長女は利害関係で対立してしまうため、特別代理人の選定を行い、その特別代理人と残りの相続人である相談者で遺産…
状況 西条市にお住まいの方から父が亡くなったことによる相続のご相談でした。 母は既に亡くなっており、当初は子供である自分だけが相続人だと思っていましたが、後々亡くなった父には母より前に前妻が1人おり、更にその前妻との間に隠し子がいることが判明したため、対応に困ってしまったという事でした。 その前妻は既に亡くなっているとのことでしたが、子どもに関しては実際に会ったこともなく、住んでいる地域も不明とのことでした。 相続内容は、父の財産である父名義の不動産を現在も住んでいる相談者に名義を変更したいとのことでした。 司法書士の提案＆お手伝い まず前妻との間に生まれていた子供についての調…
松山で
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